ストラスアイラ12年(STRATHISLA12)とは
ストラスアイラ12年(STRATHISLA12)とは、シーバスリーガルのキーモルトとして知られるスペイサイドの銘酒です。
続きを読む 【花の蜜】ストラスアイラ12年(STRATHISLA12)
スコッチ・ウイスキーとはスコットランド作られるウイスキーのこと。5大ウイスキー産地に数えられます。日本では、ウイスキーといえばスコッチと言われるほど、非常に評価が高いのが特徴。
また近年あまりに数多くの賞に輝くジャパニーズ・ウイスキーの直接の祖であり、ポットスチルによる2回蒸溜、麦芽の使用など、製法は日本と共通するところが多くあります。近年では、ニッカウヰスキーがスコットランドでも珍しいイーニアス・コフィが発明した連続式蒸溜機を導入するなど、むしろ日本の方が古い作り方を残しているところもあります。
スコッチ・ウイスキーが歴史に初めて登場するのは1494年の王室財務録で、「修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与え、アクア・ヴィテを作らしむ」という記述であると言われています。1127年にすでに蒸溜酒の存在が報告されているアイルランドに比べると登場が遅れますが、ブレンデッド・ウイスキーとシングルモルト市場拡大に伴い、アイルランドを圧倒的に引き離して存在感を持っています。
産地、蒸溜所によって様々な個性を持つシングルモルトは近年とくに市場が伸びており、スモーキーさ、ピーティさが身上のアイラ・モルトや、蜜のような香りと控えめなピート香のスペイサイド・モルトなどは一つのジャンルとして成立しています。
ストラスアイラ12年(STRATHISLA12)とは、シーバスリーガルのキーモルトとして知られるスペイサイドの銘酒です。
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シーバスリーガル(Chivas Regal)とは、「スコッチのプリンス」として名高いブレンデッド・スコッチウイスキーの超有名銘柄。派手なラベルと、スイートで複雑な香りが特徴。
続きを読む 【スコッチのプリンス】シーバスリーガル12年(Chivas Regal 12)
デュワーズホワイトラベル(Dewar’s White Label)とはハイボールとしてよく飲まれるブレンデッド・スコッチウイスキーの有名銘柄。世界一売れるラム酒を持つ、バカルディ傘下のブランドです。
続きを読む 【ハイボール向き】デュワーズホワイトラベル(Dewar’s White Label)
ザ・グレンリベット(TheGlenLivet)は英国政府公認第一号のシングルモルト・ウイスキー。
続きを読む ザ・グレンリベット12年(TheGlenLivet)【認可第一号の名品】
グレンマレイ(Glen Moray)は主にブレンド用に作られているスペイサイドのシングルモルト。日本語ではグレンモレイとも。
続きを読む 【さっぱり系】グレンマレイ12年(Glen Moray)
「グレンフィデック(Glenfiddich)」は、ゲール語で「鹿の谷」の意。秀逸なマーケティング戦略が功を奏し、シングルモルト銘柄として世界一の売り上げと数々の賞を受けています。
続きを読む 【鹿の谷】グレンフィデック(Glenfiddich)12年
「レダイグ、またはレディグ、レイチェック(LEDAIG)」は、ゲール語で「安全な港」の意。トバモリー蒸溜所で作られるピート香の強い銘柄です。
続きを読む 【マル島の安全な港】レダイグ(LEDAIG)
スプリングバンク蒸溜所のシングルモルトの銘柄の一つ。名前の由来は、1925年に閉鎖されたヘーゼルバーン蒸溜所からで、同所は竹鶴が研修を受けたことでも知られています。
続きを読む 【竹鶴の縁】Hazelburn(ヘーゼルバーン) 12年
ハイランドパークは、スコットランドでも最北端に位置する蒸溜所で作られるモルト。
ピート香と、その中に含まれる華やかな香りを中心に、シングルモルトに特徴的な香り、味わいがマルチに含まれていることでも知られています。
続きを読む 【最北のモルト】ハイランドパーク(Highland Park)
ウイスキーのグローバル化に貢献した5銘柄「ビッグファイブ」に名を連ねる名ウイスキー。
流通量が少なくなってしまったのか、なかなか売っているところを見かけません。