グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)とは

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)は、ハイランド・モルトに分類されるスコッチウイスキー。10年熟成をスタンダートとするグレンモーレンジィ蒸留所の長期熟成の銘柄です。

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)について

グレンモーレンジィ蒸留所のシリーズ商品。手前からミルション、18年、ネクタードール、キンタルバン、ラサンタ、オリジナル。
グレンモーレンジィ蒸留所のシリーズ商品。手前からミルション、18年、ネクタードール、キンタルバン、ラサンタ、オリジナル。

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)は、さまざまな界隈にて、とにかく評価の高いシングルモルトグレンモーレンジィが出す上位銘柄です。

一般に、18年の銘柄というと、単に18年以上の樽の原酒をヴァッティングします。

ただ「単に」とはいっても、通常は樽熟成は10年がピークと言われるので、10年以上育つと見込まれた選ばれたホグスヘッド樽、あるいはパンチョン樽やシェリーバットのような容量の大きい長期熟成にむいた樽のみしか使われないので、18年以上の樽から適当に選ぶわけではありません。念のため。

とにかく、一般的にも上記のように特別な樽を使ったり特別に気をかけたりするなど手間がかかるのですが、グレンモーレンジィ18年はさらに特殊な作り方をしています。

グレンモーレンジィといえば「カスクフィニッシュ」を生み出したことで知られていますが、そのカスクフィニッシュを応用した作り方をしているのです。

つまるところ、原酒の70%は18年以上のバーボンバレル、原酒の30%は15年熟成した段階でシェリー樽に詰替えて熟成させたものを使っているというわけです。いわば、30%はシェリーカスクフィニッシュということになります。なかなか珍しい銘柄といえるのではないでしょうか。

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)の香りと味わい

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)は、さすが長期熟成銘柄なだけあって、相当にマイルド。

10年もののグレンモーレンジィ・オリジナルも相当にマイルドで滑らかな口当たりですが、これはもっとマイルドです。

樽由来と思われるフルーティさも強い。シュガーの甘さ。若干の硫黄、ブリニーさも感じます。

総合して、ブリニーさ、フルーティさ、マイルドさ、そして価格が増したグレンモーレンジィ・オリジナルという印象です。

グレンモーレンジィ18年(GLENMORANGIE 18years)の総評

お菓子様の甘い香りが印象的な逸品。通常のグレンモーレンジィ・オリジナルも凄まじいクオリティですが、こちらも素晴らしいウイスキーです。オススメ!

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