シングルモルト余市20年

【頂点】シングルモルト余市20年

シングルモルト余市20年とは

シングルモルト余市20年とは、ニッカウヰスキー余市蒸留所で作られるシングルモルトです。シングルモルト余市10年12年の上位に立つ銘柄です。

シングルモルト余市20年について

シングルモルト余市20年
シングルモルト余市20年

シングルモルト余市20年は、近年の原酒不足によって終売になってしまいましたが、後述の通り素晴らしい品質ですので、なんとか復活してほしい銘柄です。

なお余市蒸留所が一般にリリースしているシングルモルト銘柄は、

などがありますが、シングルモルト余市(ノンエイジ)を除くと終売になってしまっています。

シングルモルト余市20年の香りと味わい

シングルモルト余市20年の背面ラベル
シングルモルト余市20年の背面ラベル

さて、そんなシングルモルト余市20年をテイスティングしたのは、2016-09-24、余市蒸留所内の有料試飲所「ウイスキー倶楽部」にて。

20年モノの終売銘柄がハーフショット700円。安すぎる。

暴力的ともいえる長期熟成香。レーズン、シェリー、ドライフルーツの甘さ。口に含むのがもったいないほどの芳醇な香り。まさに飲む香水。

ピーティさ、ヨード、スモーキーさは、圧倒的なフルーティさの裏に隠れてしまっている。それほど圧倒的にフルーティ。シングルモルト余市12年でも相当に果実感がありましたが、果実感の上に濃厚でまったりとしたコクが感じられます。

味わいもやはり甘さが先に立つ。刺激感もあるが、非常にさっぱりとしており、すぐに雲散霧消する。エタノールと水分の交合が進んでいるのでしょう。

樽感、タンニンもしっかりとあり、フルボディの赤ワインのように歯茎にグサグサとくる渋み。やはりドライフルーツ様の香りが素晴らしい。富士山麓シングルグレーン25年の時に感じたなめらかで奥行きのある木香が鼻をくすぐる。数滴加水すると味わいにも甘みが見えてくる。

シングルモルト余市20年の総評

竹鶴政孝は自伝の中で、10年以上寝かせたウイスキーなど狂気、といったことを書いていましたが、これに関してはそうは言えません。時の重みが詰まった素晴らしいものです。日本のシングルモルトの頂点といっても過言ではないでしょう。惜しくも終売になってしまっていますが、見かけたら是非チャレンジしてほしい銘柄。手放しでおすすめです!

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