ウイスキーノート

【端麗辛口】白角(しろかく)

サントリーウイスキー白角(しろかく)の特徴

サントリーの「角瓶」シリーズのひとつ、白角。味の特徴は「端麗辛口」とのこと。広告いわく、唐揚げと白角のハイボールがとても合うそうです。

またホームページでは、水割りにして和食との相性を謳っていました。

角瓶の他のシリーズとの差異を特徴として並べると、

などがあげられます。

ところで、日本のウイスキー文化を大きく育んだのは、なんといってもサントリーのトリスバーの存在です。もともとは「蒸溜酒を炭酸の入った割りもので割った飲み方全般」を指していた「ハイボール」という言葉を、「ウイスキーのソーダ割り」という言葉に変えてしまったトリスバーの影響は計り知れないものがあります。

さて、ではなぜスコットランドなどの本場では一般的ではないウイスキーのハイボール・スタイルが日本で市民権を得たのかというと、一節では、サントリー社が銀座や新橋の料理屋で、食事との相性を重視したウイスキーの飲み方としてハイボールや水割りを提案し、それが成功した結果だとも言われています。

その点ではこの「白角」は、ハイボールや水割りで食事に合わせることが前提にある、「いかにも日本的なウイスキー」と言えるかもしれません。

白角の総評

『端麗辛口』というだけあって、甘みの少なく切れのある味わいで、食事との相性が良い酒です。

米焼酎のアテにするような繊細な和食、たとえばお刺身や鍋などに合う印象を受けました。

角瓶シリーズとの比較や、日本のウイスキー文化の歴史を感じられる楽しさを含めて星4つ。オススメです!

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