シングルアップルブランデー・弘前12年とは
シングルアップルブランデー・弘前12年は、ニッカウヰスキーの蒸溜所限定のブランデー銘柄です。
シングルアップルブランデー・弘前12年について
シングルアップルブランデー・弘前12年は、ニッカウヰスキーの蒸溜所限定販売の銘柄で、基本的には他で飲むことはできません。
蒸溜所限定シリーズは、他に
などがあり、このシングルアップルブランデー・弘前12年は唯一の限定ブランデーです。
シングルアップルブランデー・弘前12年の香りと味わい
さて、そんなシングルアップルブランデー・弘前12年をテイスティングしたのは2016-09-24、余市蒸溜所内のウイスキー倶楽部にて。
香りは、アップルワインと同系統。アップルワインの香り成分を決めているのはニッカのアップルブランデーなのですから、当然といえば当然ですね。相当にフルーティかつスイートな香り。確かにりんごの香りです。
味わいは、香りから想像するには意外なほどドライ。一度蒸溜しているので当然といえば当然ですね。
スムースながら、度数40°らしい強さもあります。
穀物から作られるウイスキーに比べるとやはり香り、味わいともに平坦ですが、樽由来の香味があり、ブラウンスピリッツらしい力強さ、複雑さも兼ね備えています。
シングルアップルブランデー・弘前12年の総評
シングルアップルブランデー・弘前12年は、普段ブランデーを飲まない私でも美味しさがわかる素晴らしい銘柄だと思います。ニッカファンは是非お試しください。おすすめです!
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