【ビター】ヘブンヒル

ヘブンヒルは、チャコールフィルターを施すバーボン。生産量が多く格安であることがよく知られています。

ヘブンヒルの香りと味わい

香りはジムビームに比べライト。

このヘブンヒルは、ジャック・ダニエルと同じくチャコールフィルタードされているはずですが、硫黄感が残っている分、品質面ではジャック・ダニエルにはかなわないようです。

まあ、価格が2/3程度なので、ジャック・ダニエルと比べるのは可哀想です。

一方で、ほぼ同価格帯のジム・ビーム・ホワイトと比べると、非常にビターで「引っかかり」のある香り。樽感が強いのでしょう。

味わいは非常にライト。原材料に「モルト」ともあるので、ブレンデッドに通じるモルト感がほのかに感じられます。

ライ麦や小麦の比率が高いマッシュビルなのか、コーンの印象はほとんどなく、ビターでスパイシーな味わい。ハイボールにするとより楽しみが増える銘柄といえるでしょう。

ところでこのヘブンヒルは、他のバーボン銘柄のご多分にもれず、スコットランドや日本の蒸溜所での熟成用の樽として、使用されています。

たとえば、福島県の笹の川酒造内にある安積蒸溜所でも、ヘブンヒルの樽があることが確認できています。(以下の写真は、同様に安積蒸溜所内にあったリンクウッドとカリラの樽ですね。)

カリラとリンクウッドの樽。
カリラとリンクウッドの樽。

 

 

ヘブンヒルのまとめ

ヘブンヒルは、1000円強のバーボンというカテゴリーの中では決して有名なほうではありません。ジム・ビームやアーリータイムズに押され気味ですが、決して悪い酒ではなく、むしろコストパフォーマンスでいえばかなり良い部類。おすすめです!

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