マッカラン(MACALLAN)の特徴
ロンドンのハロッズをして「シングルモルトのロールスロイス」と言わしめる、シングルモルトを代表する銘柄であるマッカラン。
さまざまな条件の積み重ねによって作られる高品質のウイスキーは飲みやすく、初心者にもオススメです。
続きを読む マッカラン(MACALLAN)【シングルモルトのロールスロイス】
スコッチ・ウイスキーとはスコットランド作られるウイスキーのこと。5大ウイスキー産地に数えられます。日本では、ウイスキーといえばスコッチと言われるほど、非常に評価が高いのが特徴。
また近年あまりに数多くの賞に輝くジャパニーズ・ウイスキーの直接の祖であり、ポットスチルによる2回蒸溜、麦芽の使用など、製法は日本と共通するところが多くあります。近年では、ニッカウヰスキーがスコットランドでも珍しいイーニアス・コフィが発明した連続式蒸溜機を導入するなど、むしろ日本の方が古い作り方を残しているところもあります。
スコッチ・ウイスキーが歴史に初めて登場するのは1494年の王室財務録で、「修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与え、アクア・ヴィテを作らしむ」という記述であると言われています。1127年にすでに蒸溜酒の存在が報告されているアイルランドに比べると登場が遅れますが、ブレンデッド・ウイスキーとシングルモルト市場拡大に伴い、アイルランドを圧倒的に引き離して存在感を持っています。
産地、蒸溜所によって様々な個性を持つシングルモルトは近年とくに市場が伸びており、スモーキーさ、ピーティさが身上のアイラ・モルトや、蜜のような香りと控えめなピート香のスペイサイド・モルトなどは一つのジャンルとして成立しています。
ロンドンのハロッズをして「シングルモルトのロールスロイス」と言わしめる、シングルモルトを代表する銘柄であるマッカラン。
さまざまな条件の積み重ねによって作られる高品質のウイスキーは飲みやすく、初心者にもオススメです。
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スモーキーかつピーティなウイスキーを生み出すアイラ島の蒸溜所の中でも最右翼のウイスキー。アードベグとも。とにかく煙たい。
1000円前後で買えるお手頃な価格帯ながら、スコッチらしいスモーキーさがあります。スコットランドで3番めに売れてるとか。繊細ではなく、田舎臭い朴訥な香り、味わいです。
「モルトの香水」と呼ばれるほど香り高い、ヘビーピーテッドのシングルモルト。
スプリングバンク蒸溜所は、北米への輸出で栄えたキャンベルタウンにあります。
続きを読む 【モルトの香水】スプリングバンク(SPRINGBANK)10年
1000円前後で買える格安ブレンデッドウイスキーの中で、ひときわ美味しさが際立つティーチャーズ。
創業者であるWilliam Teacherは「完璧」と言えるブレンドができたら初めて名を冠すると言っていたそうですが、それがこの「ティーチャーズ ハイランドクリーム」です。
続きを読む 【格安高品質ブレンデッド】Teachers(ティーチャーズ)
世界で最も売れているブレンデッドウイスキーのひとつ、ジョニ黒ことジョニーウォーカー黒ラベル。
四角いビンに、斜めに貼られたラベル、そして中央を闊歩するは、創業者ジョン・ウォーカーに似せて作られた英国紳士のシルエット。
世界中で愛されるブランドとして、瓶の佇まいにも都会的で洗練された風格が漂っています。
続きを読む 【ジョニ黒】ジョニーウォーカー黒ラベル(Johnnie Walker Black Label)
黒白のテリアが可愛いラベルです。テリアはボトルキャップにも記載があり、なんとも可愛らしい。 続きを読む 【初心者向け】Black & White (ブラックアンドホワイト)
シーバスリーガルを出しているSeagram社のウイスキーとあって、木樽の香りが強め。「低価格帯でも木の香りを楽しみたい」という方にはオススメです。 続きを読む 100pipers(ハンドレッドパイパーズ)
ブレンドしたあとに更に一年の樽熟成の過程を経る「ダブルマリッジ製法」が特徴。たいへんまろやかで飲みやすい仕上がりになっています。 続きを読む 【あの雷鳥】The famous grouse(ザ・フェイマス・グラウス)
有名なブレンデッド・スコッチ。1000円前後で購入できます。蜜のような甘い香りが特徴です。
続きを読む 【黒澤が愛した】WHITE HORSE(ホワイトホース)